アフィリエイトやブログをはじめる時に一番重要かもしれないポイントがジャンル選び。自分の得意分野で攻めるのか?稼げそうな分野で攻めるのか?
各々が試行錯誤してサイトのジャンルを絞るわけだけど、どんなジャンルを選んでも継続できないならば絶対に成功しない。
基本的にブルーオーシャンと呼ばれる分野は表には出てこないから自分で発掘するのだけど、結局はレッドオーシャンの派生だったりする事が多い。
アフィリエイトとブログのジャンル一覧まとめ
- ポータルサイト
- リンク集・検索エンジン
- レンタルサービス・ASP
- ニュースサイト
- まとめサイト
- コミュニティサイト
- 会員制サイト
- 比較サイト
- ビジネス向けサイト
- 用語集
- 日記
- サイト作成支援・レンタルサーバ
- ウィルス・セキュリティ
- プログラミング・ソフトウェア
- プロバイダ・ブロードバンド
- 携帯電話
- ネットショッピング全般
- 特産品・お取り寄せ
- お菓子・スイーツ
- アルコール
- 健康食品・サプリメント
- 本・CD・DVD
- コンタクトレンズ
- 日用品・生活雑貨
- PC本体・周辺機器
- AV機器・デジモノ
- 家具・家電・雑貨
- 香水
- 化粧品
- ファッション・ブランド
- ベビー・キッズ
- ギフト・贈答品
- 独立・起業
- 会社経営・事業主
- キャリアアップ
- 出張
- 文学・歴史・哲学
- 数学・物理・天文学
- 政治・経済・法律・教育
- キャッシング
- クレジットカード
- 金融機関情報
- ファイナンシャルプランナー
- 生命・医療保険
- 自動車保険
- 株式・株主優待情報
- 外国為替(FX)
- 商品先物・オプション取引
- 投資信託
- オンラインゲーム
- 麻雀・ボードゲーム
- 動画・お笑い・ネタ
- 漫画・アニメ
- 同人・ファンサイト
- 占い
- 映画
- 読書・書評
- 音楽・芸能
- 美術・写真・アート
- ペット
- サークル
- くるま・バイク
- スポーツ・アウトドア
- ウィンタースポーツ
- マリンスポーツ
- ゴルフ
- お小遣い稼ぎ
- アフィリエイター
- 懸賞
- リサイクル・オークション
- 副業・在宅ワーク
- パチンコ・パチスロ
- 競馬
- 資格全般
- 国家資格
- 宅建
- 行政書士
- 社労士
- 簿記・FP
- 税理士
- 公認会計士
- 不動産・建築系資格
- 事務・情報処理・IT系
- 福祉・医療系
- 語学(英語・中国語・韓国語)
- アルバイト・パート
- 就職活動・インターン
- 転職・派遣
- 解雇・失業
- 国内情報
- 海外情報
- 国内旅行
- 海外旅行
- 交通情報・旅行代理店
- マイホーム
- 賃貸
- 引越し
- リフォーム
- 防災・防犯
- 節約情報・税金
- サンプル・無料情報
- 料理・レシピ
- グルメ・外食
- ダイエット
- フィットネス
- 美容・エステ
- リラクゼーション
- 目の健康・近視治療
- アトピー
- 生活習慣病
- 不妊治療・女性の健康
- 介護
- お稽古
- 恋愛・結婚
- 離婚・再婚
- 子育て
- 教育・学習塾
- 進学・受験・予備校
- OL・会社員
- 主婦・主夫
- シングルマザー
- シニア
基本的に人間が生まれてから死ぬまでに関わる物事は全てが対象になるから、ここからさらに細分化すると果てしないカテゴライズになる。
例えば、「健康⇒病気」だけ考えて見ても、その下に広がる病名や症状だけでものすごい量になる。悩み系だと見た目に関わるジャンルは稼げるしアクセスも集まりやすい。
でも、今後健康系全般に対する規制がどんどんきつくなって、責任の所在が問題になる分野だから注意も必要。結局は稼げそうだからという理由だけで乗り切れるほど甘くない分野って事に落ち着く。
自分が調べないと書けないジャンルは避ける
基本的にブログで記事を書くという以上、正確さという物は度外視できない。例えば料理をはじめたばかりの新米主婦が料理日記を書いても、閲覧者は料理の事を調べる目的ではなく、新米主婦が頑張っている姿を見て自分も感化されたいという目的になったりする。書き手の思いと、読み手の思いがズレまくっているから、まず成功できない。
対して、料理人が書く料理ブログなら、それだけでも読みたいと思う人が生まれる。それは、信頼性が背後にあるから。つまり、些細なことでも自分の経験則以上の事は難しい。特にブロガーの場合は。
結局は、自分が一から十まで調べないと書き上げられない分野での成功は不可能って事になる。特にブロガーなら。
アフィリエイターなら真逆の発想で稼げる
でも、アフィリエイターなら話は別になってくる。調べないとわからない事があるのなら、どんどん調べてコンテンツにしていく事も基本的な作業。
なぜブロガーがアフィリエイターと同じことができないかと言うと背景にキャラがいるから。どれだけ調べてそれっぽい事を言っても、「このブロガーが言ったこと」という先入観が消える事はないので難しい。
例えば、「一般校で成績トップの生徒が教える勉強法」と「東大生が教える勉強法」だと一般校の生徒が東大生よりも優秀だったとしても圧倒的に東大生のキャラが勝つことになる。
ここで「一般校なのに」という切り口でキャラを確立していけるかでブログの成功確率も変わってくる。ありのままの自分で収益化するっていうのはそういうテクニックも必要。
稼げて継続できるジャンルを発見する裏技
私が実際に行っている、ブログやサイトのジャンルを絞る方法がある。
それはネットサーフィンをしていて、アドセンスに自分の気になる広告が表示されていて、自分が思わず反応した瞬間。このジャンルでサイトを設計したいと考える。
アドセンスに広告が出ているという事は稼げる
自分がアドセンスで見かけたという事は、アドセンスに広告を出してでも売りたい商品やサービスという事が決定している。つまり、単純に考えてもそれなりの収益が望めるっていう事。
新製品の宣伝だけを狙っている広告と違って、実際に何度も何度もその広告を見かけるなら継続的にPPCが成立している証拠にもなる。アフィリエイトのジャンルを決定する指標にする火種として考えるなら、十分な情報源。
後は、アドワーズ管理画面からクリック単価を調べたり、ライバルや競合の調査をすれば、本当に攻めるべき分野かが一目瞭然というわけ。
これで成功した数サイトは、どれも安定的な収益に繋がる印象を持っている。初心者が脱毛や青汁のように飽和した分野を攻めて撃沈するよりもまずは小さな成功体験を学ぶにも活用できると思う。
世の中稼げる分野はすでに決まっている
基本的に、稼げる分野ってのは大昔からすでに決まっている。「健康」「金銭」「不動産」「語学」「恋愛」などなど。
さっき調べてわかったけど、今ならスワヒリ語の勉強法について作り込めば、ほぼ独占状態になれる。アフィリエイターなら絶対に攻めないニッチなジャンルでも、ブロガーやアドセンサーならば、資産サイトになる可能性がある。物好きな人がいたらせめてみると面白いかもしれない。
需要ばかりを追い求めていると必然的にレッドオーシャンを攻める事になりやすいけど、複業という意味ならニッチを拾っている戦法もある。
大きく稼ぐ前の準備運動と考えるか、資産の構築と考えるかは個々で違うだろうけど、ニッチのトップという立ち位置の醍醐味は味わってみないとわからない壮大な眺めもある。
稼げるジャンル選びまとめ
雑記ブログというジャンルがあるけど、実は雑記の中でも方向性が決まっている雑記ブログの方が有利。
20代女子のコスメを紹介した記事の後に、50代の薄毛の話が出て来るブログじゃ、ブログの武器であるキャラが確立できない。ブログの仕組みにもあるし、アドセンスにも登場した関連記事という概念を無視するブログになってしまう。
本屋の雑誌を思い浮かべると、どの本にもターゲット層が明確化されている事がわかる。初心者向け投資の話と、上級者向け投資の話だけでも一冊一冊分かれているのはそういう事だし、闇鍋みたいなコンテンツは絶対に表に出れない。
複業革命という生き方を選ぶ勇者へ。